アトリエ日記


■終末に咲いたがリリースされた。ライブもやった。

 

わーい。ということで表題どおりです。

この2ヶ月突っ走りました。

MVはご覧いただけたでしょうか?

我ながら物量で押し切った感じがすごい。

 

SDキャラ(ミニキャラ)を担当していただいたazchipiさんありがとうございました。

結構な量のミニキャラを短時間で描いていただきました。

僕の雑なコンテを読み取っていただいて感謝です。

全体の雰囲気としては化物語というアニメの次回予告編を目指してます。妹二人が悪戯してるみたいな。

そのほか細かいオマージュというかパロディというか分かりやすいものからオタクなものまでいろんなものが散りばめられてます。

個人的には「冒険者の集いみたい」でギターを大剣みたいに振って、絞められてるところと、鏡に向かってるシーンがお気に入りです。

キャラがすごい生き生きしてる。

 

よく物語の登場人物って、こういうキャラはこういう行動するとか、こういう発言するって括られがちと言いますか、ある程度ストーリー上の演出に沿った性格だったり、思考だったりを求められますよね。大きな物語であるほど、個人個人を細かく描写する隙間がないと言いますか。その登場人物たちも読者・視聴者には見えないところでいろんなこと考えながら生きてるんだろうなとか。

だからアンソロジー的な人気キャラの1人に注目した漫画オリジナルの作品が増えてるのかもしれません。

 

その点日常系のアニメって、大枠のストーリーがない(あるいはゆっくり時が進む)ので、キャラクター本来の細かい人間らしさに焦点を当てられるのが強みですよね。一面性とか二面性だけじゃない、いろんな場面での性格が見えたりして、良いことも悪いことも全部が微笑ましくみえるような、そんなほんわかな感じが細かく表現できていたらなと。大嫌いだけど好きみたいな。まあトニカクカワイイ。

 

コンテの段階ではキャラクターにモーションをつけるつもりはなかったのですが、試しに動かし始めたらあらカワイイ。結局全部を動かしたくなり、作業量が10倍くらい増えましたね。azchipiさんに描いてもらった絵を一枚一枚こちらで微妙に手足の位置などを描き直して、計40体くらいはやってます() その間に思いついた等身キャラ(普通のイラスト)も並行で進めつつ、なんとか形になったのではないかと思います(汗

ドット絵は初挑戦でしたが、人間やればできるものですね・・・・

 

全体的にイラストてんこ盛りで、過去に書き留めて途中だった練習用の素材とかも全てひっぺがして詰め込みました。

一部パースだけ参考にしてたりしますが、背景もダイヤとかハートとか四角三角丸含めて全部手書き(自作)です(どや)

 

『終末に咲いた。』に関しては、『咲く、』の時点でもう構想にあったと言いますか、

BUMP OF CHICKENの『くだらない唄』からの『続・くだらない唄』みたいなことがしたかったという理由だけです(世代ですね)

まあ続編というよりはキャラの深ぼりみたいになってしまいましたが(笑)

 

 

☆音楽に関して

ちょっと前に『サビから始まる曲』を作ってと言われて頑張ったのですが、サビとメロディだけが同じだけな別のイントロになっちゃいました。イントロのボーカルが終わって楽器の前奏が始まるかと思いきや、ぶった斬ってAメロが始まるのは僕の天邪鬼がでちゃってますね。

そのせいで2サビ終わりまでボーカルが休むところがほとんどないという地獄が生まれました。ライブがんばれ!!

 

Straycatsぶりに符点ディレイ(イントロとかサビとかでテケテケなってるやつ)を入れたのですが、それが曲全体の雰囲気をよりキャッチーにしてくれました。やっぱわかりやすく盛り上がるよね。レコーディングの際ギターのShinoくんと4時間くらいうーんうーん言いながら「これじゃない感」とダメだしを重ねたのを覚えてます。100以上リテイク重ねてます。

 

今回初めてベースとしてRyof.くんが参加してくれました。おめでとう。

器用でそつなくこなしてくれたという印象。データ上のやりとりでしたが、こちらのリテイク指示にも彼なりに咀嚼してもらいながら、ベーシストらしいフレーズになったと思います。

 

ボーカルレコーディングではラップのところが苦戦してましたね。噛み噛み。己の滑舌との戦い。

「おまえいつもおなじところででてくるなよ」がもう鬼門でした。これもいっぱいリテイク重ねた覚えが。

「で?」に関してはそれっぽいの3回くらいパターンくらいもらってサクッと終わりました。みゃもさん意外とこういうの器用。

 

☆ライブについて

 

年明けから2本立て続けにという形で、本格的にライブ活動が始まりましたね。いままでライブやるやる詐欺をしてきたのですが、もうあとには引けません。それと同時にアートリエージュは新しい段階に来たんだなと思い始めました。僕がもともと裏方気質な人間で製作だけやってれば満足できていたのですが、メンバーも増えてきて、団体組織として上を目指さないといけないと、ここにきて改めて思いました。

上というのはもちろん知名度だったり、いやらしい話収益だったり。でもそこが現実との戦いというところで、いままであまり向き合ってなかった数字と戦う動きをしていきます。

 

なので今後はちょっと雰囲気が変わるかもしれないし、変わらないかもしれないという新生アートリエージュをお楽しみにしてください!

 

ではでは〜

 

2024/01/30


■絶対負けない宣言!がリリースされた。

 

わーい。ということで表題どおりです。

はい・・・・アートリエージュはどこに向かっているのでしょうか?

 

のあず「前にP丸様のカバーしたじゃん? 歌い方あんな感じでwwwww」

 

みゃも「了解(真顔)」

 

 

ということで新曲聴いていただけましたでしょうか?

殻を破ってみました。

バンドサウンドを置き去りにして好き勝手にやってますね。

金管楽器を作曲で使うのが初めてでとても勉強になりました(こなみかん)

 

 

 

☆歌詞について

 

いやー、ずっとアイドルマスターのいろんな歌詞とにらめっこしてました。

どうやったらこんなキラキラした歌詞がかけるんだろうと。

ただキラキラ夢を追ったり、元気にするとチープな張りぼてになってしまいます。

ここのバランスは本当に難しいですねー。いつも意識してるのは等身大の自分から見えるリアルな景色(妄想)

「カーテンコール」とか絶対使いたかったですね()

 

一サビの最後の「KAKUSHIN」は革新と確信のダブルミーミングです(解説したがり)

 

今回は全力で明るいアイドル曲をテーマに、一切暗いワードを入れるつもりはなかったんですが・・・・

 

つい2番の歌詞でリアルな業界の泥臭さとかでちゃいましたね。

ほんとうは「長いものなら巻かれていい時だってある」のあとに「テヘッ」て入れたかったんですが、

みゃもさんに全力で拒否されました(裏話)

 

そしてみゃもさん『辛酸』が読めない・・・・・(実話)

前の曲ですが「She said」を「シーサイド」と読んだ女です。

差し入れは中学生の教科書で十分です。

 

イラストを描いてるときに何かが足りないなーとずっと思ってたのですが、

最後の歌詞の「輝く汗に」というところから、「汗が足りないんや!」といって書き足した覚えがあります。

いい感じに光ってますね。

 

そしてアートリエージュの歌詞はたいてい「あ行」から始まることが多いことが判明しました。

 

 

☆眠い目こすりながらの音楽的な解説

 

そもそもは2000年代初頭のアニソンっぽい曲を目標に作り始めました。

なので「売れるつもりないやろ!!」と言われても仕方ないくらいSNS向きではないですねー

ボーカルがでてくるまで30秒かかってますし、冗長的で今のトレンドとは真逆を走ってます。

分かってはいるけど作らずにはいられない!!

 

なので今回はEX.2(実験その2)という扱いになります。

 

実はいうとこの曲のサビのメロディーは一年くらい前から頭に浮かんでおりまして、

いい感じだけど、いわゆる「売れ線」ではないなーと封印してました。

ただ最近になって電車に乗ってても、他の曲作っててもこのメロディーが邪魔してくるので

「もうこれを作り切らないと次に進めないな」と腹をくくりました。

 

ラスサビにかけての盛り上げとか10回以上作り直しました。

いつも作り直すときは、アイディアを残しておくとかはせずに基本全消しして即保存です。

あと腐れなしですね☆

 

金管楽器ですが、、、、すやぁ

いっぱいいろんな曲を参考にそれっぽくしたおわり

 

 

2023/09/18


■Ringwanderungがリリースされた。

 

わーい。ということで表題どおりです。

全てを出し切ったのでしばらくポカーンとしてます。

 

ということで新曲聴いていただけましたでしょうか?

 

歌詞の世界観についてですが全てNOVELSの中に詰め込んだので時間があるときに読んどいてください。

(このサイトの項目にNOVELSを増やしました!!)

不定期ですが更新する予定です

 

*******************

音楽についての解説

 

Ringwanderung ・・・・『吹雪や濃霧などによる見通しの悪い場所で、人が方向感覚を失いおなじところをぐるぐると彷徨してしまう現象』

 

最初のなんてことのないAメロを、最後のアウトローのピアノで同じメロディーに回帰させるということが主題です。

ループって怖くね?

 

1番のBメロは実は全ての楽器が別のメロディを走っていて、群像劇のように違う方向を向いてます。

一個一個聴いてみてください!

右のギター、左のギター、ストリングス、ピアノ、ベース。

偉い人は言いました。『引き算が大切なのです』と。

 

知らん☆

 

全部入れといた。一個でも抜いたら全てのバランスが崩れます。それぞれの音が大切な物語なのです。きっと。

それらがサビで一気にまとまって同じ方向を向く感じがとても気に入ってます。

 

全体的にもこれでもかというほどたくさんのフレーズを詰め込んでるので、

弾いてる人も聞いてる人もみんなお腹いっぱいですね。

 

 

ミックスは現代音楽の流行りを意識しました。ハイファイなやつ。

四重奏を録ったときに、僕の予想以上に生っぽく迫力に圧倒されました。

え、バイオリン×2、ビオラ、チェロの4本だけでこれだけ音量出るんだ!!!

普段僕自身はアンプを通してばかりなので、貴重な経験でした。

 

そこで一つ懸念・・・・これバンドと混ざるのか???

 

結論から言うとめっちゃよかったです。

細くなるかなと思っていたチェロ(低音)がかなり広めに中低音を支えてくれて、

おかげでベースがもっと下を支えられたので、バイオリンで重心が高い帯域に行きそうなところをうまくバランスとることができました。一回チェロだけ集中して聴いて欲しい(笑)この曲の聞こえ方が変わるかも?

 

 

☆レコーディングについて

いや、まあ、みんなで疲れましたはい。

 

年度末なのでみんなの予定が中々合わず僕の機材を持ち出して、

一人ずつ呼び出してレコーディングしに行ってました(笑)

実はボーカルや掛け合いのコーラスは、一回仮のレコーディングをしてイメージを掴んでから本レコーディングしたりと

手間がかかってるんです(汗

いつもボカロに歌わせたガイドボーカルを作るのですが、その時点では曲のイメージが定まっておらず、

人の声が吹き込まれた瞬間曲って生まれるんだなといつも思います。

この曲ってこういう曲だったんだーwwwってレコーディング中ニヤけてる気持ち悪い僕がそこにいます。

 

四重奏では根本的にクラシックの知識がないので演奏方法の名前とか全然わからず、みんなに迷惑かけましたね。

演奏者からの「スラー気味ですか?スタッカート気味ですか?」って質問に「たらーらーって感じです」って答えてました。

芸術が爆発しそうですね

 

と、いっぱい語りたいことはあるのですが、曲の方に耳を傾けといてくだせい!!!!

これライブでできるんかいな・・・・

 

次回は8月に出したら神!!

 

P.S

 

そしてそしてめっちゃ少数ロットだけTシャツ作りました。

いつものショッピングサイトに置いといたので気になる人は!

M3のために用意したダウンロードカードが2枚だけ残ったので、それもこの際来れなかった人向けに放出します(笑)

 

2023/05/16


■エキストラフレンズ公開された。

 

わーい。ということで表題通りです。

いやほんとに。

ライブが終わって、年末年始のごたごたのなか奇跡的に形になりました。

リリースを1月って言ってたのに2月に割ってしまったのが個人的に反省。

 

というのも、レコーディング関連で後から後から足したいものが増えてしまい、

ただでさえ合わない日程を調整したり、そのために編曲し直したりといろいろと手を焼きました。

 

みゃもさんのボーカルを録った後に、サビに合いの手のコーラスが欲しくなったり、

ギター録ったあとにデジタル音が欲しくなったり。

 

今回の曲はかなり行き当たりばったりというか、急ピッチで作ったため

メロディに対する音数のバランスをまとめるのが一苦労でした。

イメージが固まる前に手を動かしてしまうとこうなりますね・・・・

 

恥ずかしい話、デジタルの可愛いピコピコ音は、マスタリング(完パケ)前の二日前に急遽入れることにしたので、メンバーも最終MIXを聞いてないまま仕上げに入ってます()

個人的にはすごくいい味が出てるかと・・・・・何も知らなければ最初からピコピコありきで作曲したと思うんじゃないのかな↑かな?

 

その合間合間の最後の二週間でイラストを描いて、後ろのショート漫画みたいなやつで人生初めてのミニキャラを描きました!!!

アホな方向にフリすぎて正直出すの恥ずかしかったけどもはやいまさらって感じで開き直ってます。

わーるどえんどおーだーちゃんがまだ髪を染めてない頃ですね〜ほのぼの

(いつも胸元のマークが星形なのは、改造制服だったんですね!!!みたいな感じで)  ←ここまですごい早口

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以下曲について

 

 

特筆する点はワウペダルが使われてることですね。実は曲で使うのは初めてでした。ギターがワカチコほわわ〜んってしてるやつです。

ShinoさんがもってきたXoticのワウペダルなのですが、これかなりノイズレスです。

レコーディングでワウペダルを使うと大体ノイズに悩まされるのですが、それがいっさいなくクリアに録れました!

 

実は曲調的には本来もっと大人で妖艶なジャズロックにする予定だったのですが、、、、あれおかしいぞ

 

この前のライブでご一緒したWhat at lazzさん(通称ワトラズ)の曲『スマホはしまってDanceNight』や『DOLL?』を聴いて、

「ぼくもこんなえっちぃきょくつくりたいな」と思いました。胸元とか開けちゃって。

 

最初歌詞もそれっぽく椎名林檎的な、歌舞伎町的なやつを作ったのですが、どうしてもうまくいきません・・・・

頭の中で全然まとまらない・・・・・ベースラインとかすごくそれっぽくできたのに!!

ドラムパターンを変えたり、ギターの音色を変えたり、テンポを変えたり・・・・

 

そして気づいたのです

 

【アートリエージュの活動って色気と程遠いところにいね?】うるせーよ

どうやっても背伸びしてるようにしか聴こえんわらわら。

 

 

ということでそうそう諦めて、かわかっこいい路線に戻しました。サビも大幅変更してガッツリロックに。

等身大の冴えない“私”が“あの子”に嫉妬するお話です。百合流行ってますもんね。

 

年末年始のスケジュールもあり、実質的な制作期間は1ヶ月ちょいにしては、アイディアと展開が詰め込まれた一曲になりました。

 

次の曲もM3に間に合うのか今から不安で眠れません。。。。。

 

 

p.s.

1小節だけ15/16の変拍子になっているところ気付きましたか?

 

2023/02/06


■英語版でます。(後編)

 

わーい。ということで表題通りです。

ていうか今この日記の1番最初の書き込みをみたら日付がちょうど3年前だったことに気づきました。

 

・・・・え、まじで?

やめてくれよ。

中学一年生が高校生になってる年月じゃねえか。

月日が流れるって残酷ですね。

ぶっちゃけありえない(世代がバレる)

 

今頃マイケル的生活で世界をまたにかけていたはずなんだけどね

まあ、のらりくらりやっていきますよーっと。はぁ‥‥‥

 

 

 ***************************************** 

 

ということで皆さん「わーるど・えんど・おーだー」のEnglish Ver.聞いていただきましたでしょうか!!!

 こちらに歌詞置いておきます。

 

World End Order

 

In the world I'm left alone

Nobody is gonna hear me out, and the world is flipping

Laughing at the shadow of the mess

Finally got to the end of rubbles

Graffiti scribbled all over the classroom walls

Could this mean ideal or theory?

 

The fake reflected in the mirror is smirking, chanting with scarlet rouge on

And act like cares about nothing at all

 

Upside down, as I stare at the clock

Doubts in my mind take all over me

We’re in the gray world where clocks stop tick-tocking, don’t know why

Why don’t we go see the stars in the sky

Let us play colorless guitar all night long

I don’t need no fairy tales, it’s just too much for me

Let me say just one word to this crappy world

Get me back!

 

And the world keeps asking me again

“When’s your song gonna play?”

I’m wondering the same

Falling down from the edge of the stage

Finally I got to remember the words,

The Words of thousands of years my darkest memories ain’t gonna fade away

‘Cause it’s still going on

 

I’m falling into pieces

Relentless greed whispers in attempt to rule me

And that’s how life works for everyone

 

Upside up, aiming at the space above

Fire a cannon only I could recognize

Satisfied to keep them voices quiet, aren’t you?

 

“Why don’t you smile like a devil, little girl?”

I’m on the boundary line of the good and bad

Don’t you stare at me fighting

It’s not for sale at all

Let me say goodbye to all my friends right now

Don’t freak out!

 

The bad thing’s "Trying to be the right"

And the clock is ticking insane rhythm

You say I broke it by myself, it’s not like I care about that

 

My broken alarm clock’s ringing a bell

As if it’s blaring out my bitterness

You know what, lost time is never gonna come back again

Screaming out, in the morning I faced the fact

That nobody’s there to take care of me

I can’t even get rid of the stale morning class

Saying goodbye to all of you, my last warning

Let me rest 24/8/365 please

“Zaken-na!”

 

 

以下、ただの自己満足。(今回もイラスト可愛く描けたのでそれだけで満足。パンツ見えないようにするのが大変だった。髪の毛の塗りとか少しずつ進化してるんすよ)

 

みんな今回のリリースについてはどう思ってるんだろうなー、思ったりはしております。

あまり深く考えずありのままに受け取ってもらえると幸いです。

 

頭からケツまで何言ってるかわっかんね。でもかっこいい。

そんな感じで聴いてもらえればいいと思います。

もう、ほんと。英語マジむり。

 

個人的に特に気に入ってるのが

2番のサビ前の歌詞

 

I’m falling into pieces

Relentless greed whispers in attempt to rule me

And that’s how life works for everyone

 

何言ってるかわっかんねーけどここマジでかっこいい。かっちょいい。

 

最初からこの歌詞だったんじゃね?ってくらいハマってます。

ここMikiさんとじゅあパイセンの合作らしいです。ちぇけら!

 

 

全体的に私の原文(何を偉そうに)を忠実に再現してくれているのですが(まさに原文ママ)

すごくいいなと思ったのが各サビ最後の

 

  

Let me say 〜

 

ここが統一されてる!!!

原文超えられてる。あちゃー

 

 

そこかしこに散りばめられた仕掛け。

 

ラストの

「ざけんな」ってところは実は

 

”That can not !!”

 

になるところだったのですが、あえて日本語のまま「Zakenna!!」と残しております。

 

「 週休八日でお願い!」ってところは某なんとかマスターシンデレラなんとかーのパク、、、オマージュなのですが、

これどうすんねんとか思ってたところ、なるほどーって感じになってますね。

 

24/7/365 で24時間7週365日で毎日って意味になるのですが、

24/8/365 になったところ、このオマージュを知らない場合は海外の人的にはどう映るのでしょうかね(笑)

 

 

 

こんな感じでとにかく座布団一枚な手の込んだ英訳が詰まった一曲になります!!拍手

日本語歌詞と見比べたりしながら聞いたら一層ニヤニヤしてしまいます。

 

 

 

 

すでに次の曲の英訳にも手を付けているそうで、このプロジェクトが軌道にのったときには海外ツアーとかやったりしちゃって。

そんな妄想をしながら、みゃもさんの方の曲も進めていかないといけないのでこの辺にしておきます。

 

 

 

ではでは~

 

2022/12/19

 

 

追伸

 

実はMikiさんのボーカルのレコーディングする前は、ジャケットの表紙をこの文の下にあるような緩い感じのキャラデザで、海外向けにカートゥーンチックにしようかなーと考えていたのですが、レコーディング後に考えが変わりました。

ポップな可愛らしい感じのボーカルになるかなーと思っていたのですが、普通にかっこいい。

 

これでは私も中途半端なものは上げられないなと思い直しました。

何かぶっ壊してやるってイメージだったので、ポーズは同じまま、メンバーに黙って一週間で描き直しました!

ごめんて。


■英語版でます。(前編)

 

わーい。ということで表題通りです。

しばらく新曲そっちのけでこちらの立ち上げに注力していました。

やっぱり何事も初動が1番エネルギーと集中力を使いますね。

 

 

 

ことの発端は、ちょっと前に入団したキーボードのjuannaさんのスタジオ内での一言でした。

 

「1番だけ英訳しちゃいました☆」

 

どういうことだってばよ、と。

 

記憶の奥底を辿ると、juannaさんとの初対面の時に私が「へー英語得意なんだー、じゃあ英語版つくってもらおうかなー、わーるどえんどおーだーとかいいんじゃない?かっこわら」とほとんどノリと勢いで冗談で言ってたことを思い出しました。おそらくその間2秒。

 

そんな会話があったことも私の頭の片隅からすっとんでいたその次のスタジオ練習のことでした。

不意打ちにもほどがありました。やるなこの子・・・・・・

やはり自分の予想を超えてやってきてくれるというのは嬉しいものですね!!

 

しかし私もそんなに甘くはありません。

音楽でいろんな人と関わってきて、そんな一言で信じられほど、純粋だったころの自分ではないのです。

 

「じゃあ、英語版つくるかー(棒)全部作ってきてよー(棒)」

 

他人に期待というものをしなくなってしまった私の精一杯のフリでした。

どうせ裏切られるに決まってるのです。

みんな最初だけはノリノリなのです。

キツくなったらしれっと何事も無かったようにするのです。

今回もどうせ流されて自然消滅するのでしょうと・・・・・・

 

 

「大体できました」

 

「へ?」 

 

思考回路がボッチちゃんの私に追い討ちです。

 

まだあれから一週間も経ってないけど・・・? 心の準備とはいかに。

この子、行動力のお化けか?

これ10/20のライブの1ヶ月くらい前の話です。

私自身ライブが終わった後にでもゆっくり進められればいいかなーとかぼんやり考えていました。

既にすばやさの値が私を超えている・・・・?

 

しかし私もそんなに甘くはありません。

いろんな人と関わってきて(ry

 

「へ、へー、文章だけじゃいまいち伝わらないからさー(棒)仮歌録ってきてよー(棒)」

 

期待というものを(ry

 

そんな私の無茶振りにも彼女は涼しい顔で言いました。

 

「じゃあ今日の帰り録ってきますー」

 

今日? 帰り? え? そんな簡単に?

彼女のすばやさは明後日を抜き去っていました。

 

この子は只者ではない。

俺でも三日くらい煮込んで一週間くらい寝かせてから、重い腰を1ヶ月くらいかけて持ち上げる案件だぞ!!

 

今日から“じゅあぱいせん”と呼ばせて頂こうとそう心に決めました。

 

 

そうなったら私も本気を出さざるを得ません。

「ボーカルを用意しなくちゃいけないなー、みゃもさん英語絶望的だし」

「いい子いますよー」

 

私へのツッコミ所をスラリとかわして、それを上回るツッコミ溢れる返しでした。

もういるんかい。

この時お互いに悪い目をしていたでしょう。ぐえへへへ。

 

そんなこんなでやってきたのが今回歌っていただいたMikiさんでした。

 

こんな綺麗な子が歌まで上手いわけがないじゃないですかー、と若干現実逃避気味でスタジオ入りましたが、

あら不思議ピッチが完璧ではありませんか。声も可愛らしい。たまに金髪の幼女の魂入ってる。

 

驚くべきはMikiさんが音楽経験がまったくのゼロということ。

初めは恥じらいからか多少たどたどしかったものの、持ち前の勘の良さですぐに歌の中で自分なりの表現を入れていました。

 

そして何より、じゅあぱいせんの英訳が素晴らしい。原曲歌詞の難しいシチュエーションを新しい解釈でうまく表現してくれました。

 

 

と、思い思いに勢いで筆を走らせていましたが、まだリリース前でしたね・・・・・!?あぶないあぶない。

英訳の歌詞についても、たくさん語りたいことがあるので続きはリリース後にとっておきます。

 

 

後半に続く!!!

 

 

2022/12/12


 

 ■ライブもやった新曲も出した。

 

わーい。ということで表題通りです。

お久しぶりです。

いやほんと、ここ3ヶ月泥水を啜るかの如くやることが多くて全てが後手後手に回ってしまいました。

新曲を8月には出すと言っておきながら2ヶ月過ぎてしまいましたね。。。。

 

☆ライブの感想(書きたいことがいっぱい。ダラダラ文章書くの好き)

もうライブ映像が一曲だけ公開されてると思いますが、ご覧になられたでしょうか?

背景モニターに私たちのMVと歌詞が流れている!!と驚いた方も多いでしょう(笑)

演出でやりたかったことを全て詰め込んだような試験的なライブではありましたが、

無事映像・同期音源ともに途中で停止することなく走り終えました。

 

実は自分達の映像の使用は、ワンマンライブじゃないと厳しい(転換に時間がかかったりその後の事故のもとなど)と一度断られているんですが、

私自身が直接アポをとって乗り込んで行き、「こういうシステムを使ってライブハウスには一切迷惑をかけずにやるので」という直談判をしたところ、私の気合を買ってくれたのか(快く?)了承していただけました。ご面倒おかけしてすみません><

その後も持ち込みのPCからちゃんと映像が出て、背面のモニターにピッタリと表示させられるかもテストをしたりと現地でやりとりを重ねました。

 

ちなみに映像のサイドに表示される歌詞の映像は、私(noaz)以外のメンバーで一曲ずつ担当して作ってもらったんです!みんな映像編集未経験のなか、がんばってエフェクトを使ったり、文字を動かしたりとそれぞれ個性溢れる作品に仕上がってました。

今後とも私の手が回らないときはどんどん手伝ってもらいたいと思います(ニッコリ)

 

演奏面についてはライブ直前のリハまでどんどん仕上がっていきまして、自画自賛ですが音源に勝るとも劣らないようなサウンドになってると思います。私自身が音関係の仕事をしているため、そこは妥協したくない点でした。(ちゃんとライブ録音しておけというツッコミは厳禁)

凛として時雨が好きで、初めてライブ行った時に「これCDそのまんまや!!」と感動したことを覚えてます。私自身の好みですが、初めて披露する際はお客さんには原曲に忠実なものをお届けしたいという思いが強く、今回は音源クオリティをライブ環境で再現することに注力しておりました。

正直アドリブとかの方が楽なフレーズとかあるので、今後は未定です!!

 

そしてここ3ヶ月で新メンバーとして入ってくれたキーボードのあんなさんは、ご自身かなりの多忙のなか、ライブの5曲を全部譜面に起こして、完コピしてくれるという偉業を成し遂げてます。褒めてあげて!!

 

また、お初になります同時期にギターとして加入したSHINOくんは今回はカメラマンとして参戦してくれてます。

(また改めて紹介しますが、ギターのけりーくんが中々遠方に住んでおりまして、毎回練習やLIVEのために都内まで出てくるのが大変なため、加入していただきました。今後ともけりーは隙があればライブやレコーディング等に参加してもらう予定です!!)

その他2人いたカメラマンは私の前の会社の同期です(笑)

 

総括ですが

1st LIVEということで、個々の細かいミスなどはあったにせよ全体的には合格点ではないでしょうか?

これを一歩に、ライブ演出、音まわり、撮影周りなどどんどん改善できることが判明したので、もっともっと進化していくアートリエージュをご期待ください。伸びしろですねええええ!!

すぐにでも次のライブを決めて、どの曲やろうかなと考えております。

来てくれた人、ライブ関係者の皆様この度はありがとうございました〜!

来れなかった人はストリーミングをガンガン再生するのだああああああ

 

 

☆新曲について

イラストが可愛く描けた!それに尽きる(おい)

 

冗談はさておき

歌詞とか世界観は「サマーウォーズ」と「竜とそばかすの姫」の世界観に強く影響を受けてます。

曲名はサマーウォーズの作中にでかでかと出てきますしね(笑)

私は大学時代、サークルは軽音部だったのですが、部室では練習せずにずっと64のスマブラしてました←

それなりにギターを頑張っていましたが、ステージの上でミスったり滑ったり笑われたり人一倍恥の多い学生生活でした。

そんな歌なのかもしれません。

 

今までの曲はみんなが何度も聴きたくなるように願ってアニソンにポップスの要素を強めた作り方をしていたのですが、今回はただただロックでいこうと決めていました。(最後の方はポップスに戻ってますが)

 

 

またサウンドに関しましては、是非ベースに注目してほしい!!!

マスタリングエンジニアにお願いしたことは一つ、

 

「下品なくらいベースの下を出してくれ」

 

私は自宅でMIXしているのですが、その環境では中々、ultra lowと言われる超低帯域を正確につかむことができません。25〜30Hzあたりのもはや音として感知できない振動なのですが、ここが唸りを上げるようにブーストさせています。ここの帯域はある程度大きな音量でないと体感しにくいのと、スマホなどので聞いても感じ取れないような音なのです。(それでもあるとなしじゃ印象が全く違います)

 

そこをマスタリングスタジオで精密にバランスをとるのですが、音の設計として

 

『ライブハウスで爆音の演奏を聴いているような体感』

 

を産むといいなという願いを込めたつもりなので、まあなんというか、はい・・・・・・わかるかなあああああ・・・・・??

 

だから何度でも聴きたくなるというよりは、一回で圧倒してやるつもりなのです。

大きなスピーカーを持ってる良い子は是非爆音で鳴らしてみてください。

 

 

次回の曲ですが、いつものアートリエージュのようなかっこかわいい曲になりそうです。

12月出せたら神、1月予定

 

ではでは〜

 

2022/10/24

 

↓僕のライブのメイン機です レコーディングはまた別のストラトを使ってます!!!(撮影 SHINO)


■実はこっそりアルバムリリースした。

 

わーい。ということで表題通りです。

去年のM3でCDアルバムとしてまとめたNEW LOADINGですが、今回デジタルアルバムとしてもリリースすることにしました。

 

いままで一曲一曲シングルでリリースしておりましたが、曲数が増えてきて管理するコストや、更新などの煩雑さが増えてきました。

制作の余計な手間を減らすためこの度管理がまとめて行えるような形をとれるようアルバムとしてまとめる形です。

 

なので過去にシングルとしてリリースされている5曲のうち『Hyperpiece』『天文学的逃避行』『Re;novels』『廻り、巡る。』の4曲につきましては、契約期間が切れ次第非公開となりますのでご容赦ください。

 

ストリーミング上で個々のイラストが見られなくなるのは残念ですが、逆にアルバムCDを買っていただいた方々に手元に残していただけると嬉しいです。

 

☆加えて、『フォロー、フォロわれ、ふりふりゃれ』のMVをストリーミング、ダウロードコンテンツとしてリリース致しました。

いまのところ一年限定予定ですので、今のうちに皆さんダウンロードしやがってください。

 

ライブが終わったらまた書くこといっぱいありそうなので本日はこれにて‥‥‥

ではでは~

 

2022/10/17

 

 

■初めてiTunesのミュージックビデオのデイリーランキング最高9位にチャートインした。

 

わーい、ということで表題通りです。

とはいってもこれを書いている頃にはランキングの星の彼方に飛ばされてしまってますが・・・・・・

儚い夢でしたね。。。

 

本当に朝起きたらLINEにてみゃもさんから連絡がありまして、チャートインに入ってることを知りました。

 

最初は何言ってんだこいつくらいにしか思っていませんでしたが、調べてみると本当にiTunesに載ってる・・・・・

ていうか周り大御所ばっかりやん・・・・・・

いやほんと、乃木坂さんとかあいみょんさんとかBTSさんとかと一緒に並んでるじゃありませんか。だれかいくら払ったん?と自分でも疑ってしまうくらいには、おかしいことが起きてますね。

 

嬉しさ半分、恐怖半分。

運営ミスった? 別のアーティストと間違えてない? まさかアカウント乗っ取られた?

なるほど夢オチか。現実は残酷だぜ。

 

と、まあ変に勘繰っていても勿体無いので素直に喜ぶことにしました。

わーい。

 

しかしこう見てみるとプロと肩を並べてるように見えて気分は悪くありませんね。

ここだけみるとあいみょんの上位にランクインしているのですから()

 

「あいみょんに勝ったことあるよ」と言える謎のステータスを得ました。

嘘ですごめんなさい調子に乗りました。

 

 

そんなこんなで初めての体験でメンバー一同興奮しておりますが、一喜一憂しつつ、マイペースにこの活動が続けられればいいなと思います。

 

才能に恵まれなかった僕らに唯一できる抵抗は『続けること』です。

 

今日のできごとは、アートリエージュを応援してくれているみんなが起こしてくれた奇跡みたいなものだと思ってます。

少しずつ地道に地味に些末に凡庸に、されど確実に芽吹いてきているこの活動ですが、僕らだけの力では何ともなりません(いやほんとに)

 

まだまだ力不足の身ですが、さらなる飛躍を目指して一緒になって盛り上げていきましょう!!!

わっしょい。

 

ではでは〜

 

2022/05/17


4/24(日)M3-2022春に参上した

 

わーい、ということで表題通りです。

ていうか前回の日記からかなり日が空いてますね・・・・

前回のリリースから色々ありまして、具体的に言うと遊戯王マスターデュエルに三週間ほどハマり

その期間制作のほとんどを疎かにしてしまい、色々なことが色々と後手後手に周り、

結果ギリギリの納入になってしまいました。

謎の懺悔です⭐︎

 

普段ゲームというものをやらないため、一度火がつくと止まらなくなってしまうんですね←

自分の本質がダメ人間であることを思い出しました!!!!

 

●新曲について 以下ダラダラ余談を書き殴り

※まだ聴いてない人は読まないで><

 

個人的に過去1番を更新しました。はい。

特にギターサウンドの調整がうまくいった気がします。

 

1番のBメロのテケテケキュインキュインしているフレーズは私noazが作ったのですが、

今回ギターのけりーに1番のフレーズを参考に2番のBメロを作ってもらいました。

 

結果・・・・・・めっちゃよくね?

2ミリだけ一緒に変更したところはあるものの、ほぼそのままOKをだしました。

ボーカルの主旋律を邪魔せずにきちんとメロディー負けせずクリスピーな音色とともに攻撃的に支えてる感じですね(意味不

レコーディングに使ったけりーのギターがBruno TN-295というヴィンテージライクな音色が特徴なギターなので、

ちゃんと温かみを残しつつピッキングの粒だちが残るようにミックスしました。

サビなどのバッキングは右側に僕のストラトを混ぜて空間が広がるようにしてますが、そのほかは全てけりーが弾いてくれてます!

ナイスギター!!

 

ボーカルについては少し特殊な処理をしてまして、

Aメロのところでボーカルだけボッチ感を出すために怪しげなルームリバーブを足してます。

スポットライトがポツンとあたってるイメージでどこか儚げな雰囲気を作りました。

歌詞も全体的に自嘲気味で、諦念してる感じ。『終末に咲く、』に引き続き根暗ですね・・・・

まんまSNSの歌。

 

ベースは聞いての通りです。踊ってます。

Darkglassのb7kを通してるので低音がリッチになりいつもより柔らかくなってるかと思います。

 

曲全体の挑戦としては80年代のカシオペアを彷彿とさせるフュージョンっぽいフレーズを挟みました。(サウンド自体は現代まんま)

2番終わりの間奏とかあからさまですね←

イントロ後半からのピアノのフレーズも、向谷さんが弾いてそうなフレーズをイメージしました(自己満足)

カシオペアのギャラクティックファンクを聞きましょう!!!!!

新たな世界が開けます・w・ノ

 

と言った感じで誰向けの日記かわからないオタク記事ですが、この宇宙のどこかに酔狂な読者がいることを信じて。

 

次回は7月にだせたら神で、8月になると思います。

 

ではではー

 

 

2022/04/24

 

p.s

歌詞カード一文字だけミスってたけど僕は見なかったことにしました。本当にM3から帰ってきて気づいた。。。。ナイショ


■7th single『宛なきセカイの悩み事』 1月24日(月)リリース決定!!

 

わーい、ということで表題通りです。

新年明けましておめでとうございます!今年初日記ですね。

 

紆余曲折ありましてかなり時間がかかってしまいましたが、なんとか世にお届けそうです。

PR映像は1月10日に公開予定になります!ご期待ください!!

 

昨日ですがマスタリング作業が完了し、配信手続きが完了致しましたのでその勢いで日記をカキコ(死語)している次第です。

またリリース後に制作のあれこれをダラダラ綴る予定ですが、今回の曲はいつにも増して思い入れのある曲になります。

アートリエージュを発足して、色々実験的な曲を作ってきましたが、その集大成のような曲に仕上がってます!!

僕が1番尊敬している作曲家である麻枝准さんが目標なのですが、今回は一歩近づけたかなと自画自賛しております。

 

配信会社の関係でリリースまで少し時間が開きますが、ジャケットを眺めながら楽しみにお待ちください><

 

2022/01/09


■6th single 終末に咲く、リリース開始した。

 

わーい、と言うことで表題通りです。

MVはもうご覧いただけたでしょうか?

すべてイラストの可愛さが物語ってくれているので、それがすべてです(きっぱり)

 

テロップの色見は”大正ロマン的なレトロなニュアンス”が”キャラクターーのパステルカラ”に対していい感じに

引き立っているかなと自画自賛します。いえい。

ほとんどのモーションはテンプレを使っておらず、一つ一つマスクを切ったりオートメーションで動かしているのでかなり時間かかってるんです(重要)

そろそろ僕の文字の動きのネタが尽きるので、動画制作者の方お待ちしております(切実)

 

☆よろしければ曲のご感想を動画のコメント欄に書いていただけると励みになります!

動画こちらから→https://youtu.be/FGPuF54X2Q4

 

そしてそして、いつも応援していただいている皆さん><

本当にありがとうございます。

活動を続けることに大切なのは知識や技術ではなく、精神的な部分が大きいことを最近思い知らされます。

支えてくれるメンバーはもちろん、メッセージを届けてくれるファンの方々や、活動に共感してくれて手伝ってくれる方々。

その人たちがいなければ一年もたなかったです。

 

改めて音楽は一人では成立しませんね@w@

 

 

そのみんなを裏切らないように次回も全力の世界観で曲を作っていきますので期待してください!

12月頃に出せればうれしいですが、クオリティ向上のため1月が濃厚です><

 

ではでは~

 

以下解説、というかよくわからないネタバレ

長い注意 読まなくていい もはや僕のメモ

 

今回の曲のテーマは『人類が衰退した後に、奇跡的にも偶然にも僕らの曲が再生されたらなんか素敵じゃね』です。

スピルバーグのAIという映画を久しぶりに思い出したときにこの案が浮かびました。この映画のラストなのですが、簡単に言うと人類が滅亡してしまった世界(たしか3000年後)でスリープ状態にあった少年のAIロボットが、地球を探索していた宇宙人に偶然?にも発見されます。そしてその少年のメモリーが宇宙人の技術によってVR映像のように復元され、幸せだったころの生活が甦るシーンがあります。結構感動的。

 

個人的な意見ですが、音楽をネットに公開すると言うことは、そのデータは究極的に言えば恒久的にこの世に残り続けるものだと思ってます。たとえインターネットというものがなくなったとしても、物理的に世界のどこかのサーバーの海の中、もしくは世界の誰かのハードディスクの中に眠り続けるのです。

それはもう何千年後の世界からすれば遺跡や遺物みたいなものですね。

その未来の人類か宇宙人かが、僕らの曲を発見するのです。太陽が地球を飲み込むまで80億年くらいあるそうなので、その可能性が尽きるまで気長に期待して待ってます。

 

それらの成分が全て「終末に咲く、」という題名に詰められています。はい絶対分かりませんね

 

簡潔に言うと、この曲はデジタルの世界に音を残すために作曲に苦悩する現代の一般的な少女の物語です。

 

 

歌詞の一番は、やらなくちゃーと思いつつも曲が書けなくてぐじぐじダラーっとしてるシーン。いつもののあずです。

二番は完全に夢の中に入って不思議の国のアリスのようなテイストに。(いつもの夢オチです)

 

最後の大サビはわりとメッセージ性のある歌詞にしたつもりなのですが、どう受け取るかは聴いた人にお任せします(笑)

 

 

・音楽的な解説

この曲実はサビがないのです。いや、いま大サビゆうたやん←

大サビは存在するのですが、頭から意識して聞くとイントロ、Aメロ、Bメロに入って、、、あれそのまま間奏に?となると思います。

ただ、それでもきちんとメロディやコード、ドラムパターンの流れで起承転結が成立しており、ちゃんと盛り上がりができているはずです。なのです☆

さらに一番、二番、ラスサビと全部リズムパターンが違うので、印象がどんどん変わる構成になってます。

なのでラスサビのメロディがBメロと同じでも、大サビとして機能しているのです。

 

と、自信満々に言ってますが、これも実験のような感じで作曲段階では上手くいくか分からなかったのが本音です←

ギター入りのデモを作ったときにいけるんちゃうかな~という手探り状態でした。

 

そんなこんなで完成しました『終末に咲く、』

全楽器こまかいフレーズが凄く凝ってるので何度も聴いてください!!!

 

 

2021/10/01


■6th single 『終末に咲く、』9/27(月)リリース決定!

 

わーい。ということで表題通りです。

曲名が前回のシングル『わーるど・えんど・おーだー』と少し被ってますね。

気にしない気にしない。

 

 

さて、PR映像はもう見て頂きましたでしょうか?

今回のジャケットもすごくかわいく仕上がって満足です。

可愛いイラストを描いていただいた”ちゃけのこさん”ありがとうございました。

 

当キャラクターを僕は以前から勝手に

わーるど・えんど・おーだー ⇒ WEO ⇒ うぇおちゃんと呼んでいます。

 

はい、ネーミングセンス壊滅してますね☆

個人的にキーホルダーとか作りたい。

 

 

音楽面においてもいままで聞いたことのないようなオリジナリティを目指して、

みなさんのお耳を癒せるような作品になっておりますのでご期待ください!!

 

 

マスタリングでいつも迷惑をかけているStudio MASSの水野さん、

PRにかわいいナレーションを付けてくれた深白(みしろ)さん

ありがとうございました!!

 

リリースまでしばしお待ちください!

 

 

以下、アートリニュース(仮)    ←ここもセンス壊滅してる

 

今まで弾いてみた動画などでちょくちょくお手伝いいただいていた”けりー”さんに

今回の制作から正式にメンバーとして参加してもらうことになりました。

(意訳:半分脅すような形で参加してもらうことになりました)

 

ギターとしてだけでなく、のあずの手の回らないカメラマンや動画編集も

任せるため今後もちょくちょく出てくると思います。

 

のあずとけりーはぶっちゃけ大学の軽音サークルの同期という仲なので

気兼ねなく無茶ぶりできて安心です()

 

今後ともけりーをよろしくお願いします。

ではでは~

 

2021/09/20


■EX1『GUNs in chromatic』リリース開始!

 

わーい。ということで表題通りです。

みなさんはもうご視聴いただけましたでしょうか?

アートリエージュ|GUNs in Chromatic【Official Music Picture】 - YouTube

↑ミュージックピクチャー作ってみました!

 

さて‥‥‥

今回一つだけ謝らなければならないことがありまして‥‥‥

 

それは

「好き勝手に作ってごめんなさい!!」

ということです。

 

 

僕には"クリエイター"というものに明確な定義が一つありまして、

 

それは

「需要や流行に対して、いかに自分のやりたいことを落としこんでいけるかどうか」

というものです。(異論はいっぱい認めます)

 

今までの曲は"僕なり"にその"需要"や"流行"なるものをある程度分析して、

その上で制作してきました。

かっこよくに言えば『どうすれば視聴者の心に届くか』を考えていました。

繰り返して言いますが『僕なりに』ですよ←ここ重要

 

そして今回。ま~ったく何にも考えてませんでした☆

 

ただただ作りたいもの、挑戦してみたいものを曲にぶつけてみただけなのです‥‥‥

 

今回はクロマチックスケールという半音階で構成されたメロディや

コード進行を多用してます。(例えばイントロのベースのフレーズがそうです)

 

これ、一部分のフレーズだけを作ろうとするとわりと簡単なのですが、

一つの曲として成立させるのが凄く難しかったです。

半音階というのがそもそも不安定な要素が大きく、

適当に使うと途端に音楽的ではなくなってしまい、

音楽として破綻してしまうのです。

 

そういう意味では『挑戦』というより『実験』ですね。

正直ボーカルレコーディング中も完成まで持っていけるかわかりませんでした←

 

ストリングスも今回初めてオーケストラ編成で鳴らしたため、音色の調整にかなり苦労しました。

結果的にマスタリングエンジニアの水野さんに尻ぬぐいをしていただきまして、

かなり生っぽく迫力ある感じに仕上がったと思います。

これも仕上げの直前までうまくいくか分からなかった点です。

 

(そんな博打みたいな作曲ではたしていいのだろうか・・・・・・)

 

みたいな感じで何とか仕上がりました。奇跡です。

 

つまりは

『需要や流行りなど知ったことかぁ!!!』

と好き勝手に、夏休みの自由研究してしまったのです。

 

そんなものを有料ダウンロードコンテンツとして世に出すわけですから、

たとえ炎上したとしても仕方ないのです。

ていうか炎上してくれ。たのむ。

 

 

 

以下余談‥‥‥というか解説(ネタバレ)

 

テーマは『ミリタリー』と『カオス』です。

 

具体的な経緯を言いますと、

ヨルムンガンドや幼女戦記、古くはブラックラグーンを観て

こんなカッケー曲作りたいな~という構想が自分の中にあったのですが‥‥‥

 

最近になって『プライベートライアン』という少し昔の戦争映画を観ました。

この歳になってある程度のグロ耐性があると思っていたのですが、

そこで戦争のあまりのリアルな描かれ方に衝撃を受けてしまいました。

 

国が違うだけで友となれそうな"キミ"に銃を向けなければならない。

隊長の無謀に見える勇敢さが、結果的に多くの隊員の犠牲を招いてしまう。

くだらない理由で戦地へと駆り出される兵士たちの怨嗟。

 

そんな、正直手に余るテーマで歌詞を構築していったのですが‥‥‥

完全に手に余ってますね←

 

 

というわけでいろいろと成長中のアートリエージュですが

もっと心に届く曲を作れるよう頑張りますので

今後とも応援よろしくお願いします!

 

次回は9月中に出せたら偉いです。

ではでは~

 

2021/07/15

 

 


■EX1「GUNs in chromatic」7/14(水)リリース決定!

 

わーい。ということで表題通りです。

ようやく完成しました!

 

製作期間的には『わーるど・えんど・おーだー』のリリースからわりとすぐ取り掛かったので3か月ちょいになるのですが、

いかんせん難題が多く実は1か月以上放置してました・・・・

 

 

今回のシリーズですが

僕の中ではEXはExtraというよりはExperiment(実験)という意味合いが強かったりします。

なので個人的に挑戦してることが多く、随所で初めての試みが感じられると思いますので楽しみにしててください!

 

もはや趣味になっているPRの映像ですが、よく見るといろんなところが動いているので、注意してみてください(笑)

 

改めてリリース後にダラダラつらつらと駄文を書き連ねる予定ですので、またのお越しをお待ちしてます

ではでは~

 

2021/07/04 


■M3-2021春に参加した。

 

わーい。ということで表題通りです。

僕noazのかねてよりの目標だったM3出店。

 

昔からコミケ的なものに参加したいなと思っていたのですが、このような形で叶いました。

もう参加しただけで満足です←おい

中々いい感じのブースが完成。僕はアルバム制作でほぼ力尽きていたので、ブースの設計はみゃもさんに全投げです。

 

それにしても団員募集のポスターですが、このただならぬ学園祭臭。われながら力作。前日に10分で作りました☆

右のyoutube登録お願いのポスターは5分です。単なる思いつきです☆

 

ただこのポスターが思った以上に優秀でした。こちらで視聴環境を用意はしていたのですが、複数人には対応できないところを、二人目のお客様が自らQRコードから飛んでセルフ視聴してくれました。「その手があったのか」と・・・・。

ちなみにポスターの娘のヘッドホンは以前紹介させていただいた『TAGO STUDIO T3-01』という設定です(重要)

 

そんなこんなでつつがなく終えたM3。

コロナ禍でのイベントでしたが、音楽好きの猛者たちが集い、自分の好きなものを求めて行脚するその姿はまさに戦士(?)

まだまだ日本の音楽業界も捨てたものじゃないなと←何様だ貴様は。

 

我々のような無名のブースに足を運んで頂いた皆様、そしていつも応援していただいています方々に感謝と、そして今後さらに心に刺さるような作品を作れるよういろんな仕掛けをしていきたいと思いますので、期待していてください。(今回のアルバムの裏面の注意事項に実は‥‥‥)

 

この度は誠にありがとうございました。

次回の新曲は6月末にでたら凄いです。たぶん7月かなぁ‥‥

 

ではでは~

 

2021/04/25


■『わーるど・えんど・おーだー』リリース開始した。

 

わーい。ということで表題通りです。

そしてようやくリリックビデオも公開することができましたね。

いかがでしたでしょうか?

映像編集に関してはほとんど素人なので、もっと勉強しなくちゃですね←

 

自分としては可愛く、そしていい感じにユル~く表現できたつもりです()

みなさん動画を可愛がってやってください!!!!ていうか高評価とチャンネル登録をお願いします(切実)

 

そして、いつも応援していただいてる皆さん。ほんとにありがとうございます!!

「聴きました」というご報告を直接聞けるのは、いい時代だなあとしみじみ思う今日この頃です。

 

今後ともアートリエージュの活動を遠目から、時に近くから生暖かく見守ってください。

 

 

以下、余談。

ということで音楽的な解説ですが、実はシャッフルビートで曲を作ったのが初めてで中々勉強になることが多かったです。

4分音符と3拍子が交じり合うような楽譜になるため、ボーカルの譜面を作るのがかなりマゾゲーに近かったです。

さらに、歌詞を優先しているためメロディラインが一番と二番、ラスサビで微妙に違ったりしているというクセモノ……

しかも、そもそもが結構複雑‥‥‥

 

ボーカルのレコーディング中、作った自分でもだんだん分からなくなってくるくらいなので、

歌っているみゃもさんはもっと過酷な環境だったかもしれません。

なんとか形になってよかったです(汗

 

コード進行ですが、自分としてはかなり素直に作ってます(つもりです)

マイナーとメジャー進行が少し行ったり来たりしてますが、コピーするだけならわりとシンプルな譜面になると思います。

この辺が今までの曲との(曲調とはまた別の)大きなギャップなのかもしれません。自分らしくないといいますか。

 

なのでソロだけはとても面倒臭い仕様になってます←

 

個人的にはベースラインが思いのほか上手くいったので、よく聴いてみてください・w・ノ

 

あとピアノに関してですが、今回お手伝い頂きました柳川陽香さん。ありがとうございました。

基本的には譜面データをお渡ししてピアノの音色調整をお願いするつもりだったのですが、蓋を開くと2番のAメロががっつり足されてました(笑)

ここ、本来はベースだけでいく予定だったのですが、ピアノのフレーズを聴いた瞬間曲のイメージとバッチシで一発OKだしました。

頼んでよかったぁ><プロすごい!!

 

世界観の解説は・・・・・・いりませんね☆

今回はヒロインの少女視点で物語が進行しているので、元々は小説家志望だったのもあって作ってて楽しかったです。

オチはそれかよ!!っていうのが聞きたいだけです(笑)

 

以上、「わーるど・えんど・おーだー」のあとがきのようなものでした。

感想など動画のコメントなどに書いていただけると嬉しいです。

 

ではでは~。

 

2021/03/10


■5th single『わーるど・えんど・おーだー』 3/8(月)リリース決定!

 

わーい。ということで表題通りです。

ようやくリリースにこぎつけることができました。やったね。

 

前回から約三ヶ月が経過し、2021年最初のリリースということで、以前とはまた違ったジャンルの曲に仕上がっております。

 

今回は初挑戦のことも多くなかなか時間がかかってしまいましたが、みなさんに楽しんで頂けるような作品になってると思いますので、

ご期待ください!

 

もはや趣味みたいに作ってるPRの映像も3/1(月)に公開予定しております。

(今回は諸事情ありまして、PRは一週間限定公開になります)

 

 

2021/2/26


■4th single『Re;novels』 11/30(月)リリース開始した。

 

というのは正直どうでもよくて、それよりも今回お話したいのは

最近手に入れたヘッドホン『TAGO STUDIO T3-01についてです。(ただの機材自慢話なのです)

 

アートリエージュのサウンドエンジニアも兼任してますnoazです。

勢いあまってアトリエ日記に機材レビューです。私的利用とか分かりません。

 

ということで、高崎にあるレコーディングスタジオで制作された一品がこちら‥‥‥


写真の通り、いわゆるウッドハウジングと言われる、耳を覆う部分が木製のヘッドホンです。

 

高級そうな見た目!そして何よりこの木目! 謎に僕の愛器のストラトの木目とどことなく似ています! 運命ですね!

もちろん自然由来のものなので、木目にはあたり外れがあるそうなのですが、今回は無事あたりのようです。

 

見た目のレビューはこのくらいにして音についてですが‥‥‥

 

モニターヘッドホンということで、一般視聴用というよりは、エンジニア向けのフラットなイコライジングがされている商品になります。

 

なのに普通に視聴用として心地が良い!!

 

モニターヘッドホンと聞くと、スタジオならどこにでも置いてあるとも言われるSONYのMDR900STを代表として、

低音が出てこずカリカリのペラペラになるイメージでしたが、それがひっくり返りました。

 

→なるほどエンジニアだけでなく、オーディオマニア界隈でも話題になるわけですね。

 

個人的な一番のポイントですが、低音の持ち上がり方が凄く自然でした。

おそらくこれがこのヘッドホンの音の広がりや、高温の抜けの良さのバランスを制御してる部分だと思われます。

低音をただ持ち上げると、モコモコしてしまうか、ハイを犠牲にしてローをブーストしたブーミーな印象になってしまいます。

 

密閉型ということで、普通ならどうしても音場が狭くなってしまうところが、耳の裏側までしっかりと空間を認識できます。

 

たとえるなら、耳の外側にもう一つ静謐な部屋を作ったイメージです(などと意味不明な供述を‥‥‥)

 

スタジオのスピーカーでモニターしている感覚とはズバリこれのことかもしれません。

視聴した人にしか体験できないですね><

 

レコーディングの場面というよりは、ミックスやマスタリングのときのリスニング用としてかなり活躍できる機材だと思います。

 

今なら秋葉原のeイヤホンにて視聴環境が整っているので、もし興味ある人は足を運んでみるのはいかがでしょうか?

 

6万円弱という価格ですが、エンジニアはもちろん、オーディオ好きな人は一度体験してみてはいかがでしょうか?

 

以上、機材レビューでした。(満足)

ではでは~

 

 

2020/11/27

 


■LiSAの『炎』をカバーした話。

 

の、前に二つだけ連絡を‥‥

 

1.今回から新しく正メンバーとしてベーシストの薄荷くんが参加することになりました! 

 以前からサポートベースとして力をかしてくれていた、でいこんさん(@d_cwn)、

 ライブや動画やレコーディングとか何かとお世話になりました。ありがとうございました!!

 と言っても引き続き付き合いはあると思うのでそのうちまた活動に顔を出してくれると思います(笑)

 

2.今回作った『炎』のオケ音源ですが、もったいないのでもし使いたい人がいればお渡ししようと思います。

 TwitterにDMかリプ、またアートリエージュまでメールください!(@artrie_zyu)

 

 条件はとりあえずアートリエージュのツイッターフォローでお願いいます←

 できればyoutubeのチャンネル登録までしてくれると嬉しいです。

 こちらから→→→チャンネル登録←←←お願いします!

 

 歌ってみたでも、弾いてみたでも好きに使ってください・w・ノ

 

以下、余談。

 

 わーい。ということで表題通りです。

 先週の月曜日の深夜に『炎』フルバージョンが公開されて、早一週間。

 久しぶりに弾いてみたでもやろうか、という話がでたのがその二日前でした。

 

 正直、僕は何の前情報もなく、「いいんじゃない?」と言って了解したのですが、

「いま公開されたよー」とスマホに叩き起こされて音源を聞いた瞬間「あ、やばくね。これできるの?」ってなりました。

 

 紅蓮華みたいな曲を想像していたのに、ストリングス満載やん‥‥‥

 

 バンド編成アレンジも考えたのですが、この壮大な曲をアレンジする能力は僕にはなかったので、再現する方向に決めました☆

 とか言いつつサビ部分のピアノとかほとんど聞き取れませんでした↑↑

 

 とりあえずラフのオケ音源が完成したのが木曜日の夜。(火、水は仕事でほぼ手つかず)

 それをすぐにみゃもさんに渡して、歌の音源がやってきたのが土曜日の夕方。

 しかも12トラックという分量。コーラス多すぎ‥‥‥

 その日の夜、鬼滅の刃を観に行って、徹夜で仕込んで、そこから動画編集し、日曜日の20時に投稿。

 

 こんなスケジュールだったので、ギターを覚える時間もなく、コピーしながら録音、録画するという暴挙にでました!!

 結果、動画をよく見ると僕だけ途中ぶつ切りになってます()

 

 てかみゃもさんが新しく買ったマイク、オーディオテクニカのAT4040ですが、かなり良い音しますね☆

 

 ということで、それなりに聴きごたえのある音源になったのではないでしょうか?(自画自賛)

 

 4th single『Re;novels』も着々と準備ができているので、頑張れば11月の末には公開出来るかもしれません(願望)

 ではでは~

 

 

2020/10/19


■廻り、巡る。のリリースが始まった。

 

わーい。ということで表題通りです。

リリース後に初めて検索したのですが、過去に『廻り巡る』というRPGゲームが出てるらしいですね(笑)

検索に負けないくらいこちらも頑張らなければ。

 

☆細かすぎて伝わらない解説

アートリエージュの曲の世界観にはたいてい元ネタが存在するのですが、今回もそのパターンです。

Keyの『Summer Poket』という恋愛アドベンチャーゲーム()をプレイしてた時に夏っぽい曲を作りたいなぁと。

いわゆる鍵っこですね☆

 

前々から「鳥の唄(国歌)」のような世界観の曲が作りたかったので、土台となる設計の原点はそっちのほうにあるかもです。

最初の歌詞に出てくる『溜息を吐く二人』は、まんまAirのタイトルシルエットにもなっている、手をつないだあの二人の子供のイメージでした。

 

そうなると『窓際に映る傍観者』は、さて誰なのでしょう?

 

”線路”とか”飛行機雲””カラス”のワードを出すといよいよ露骨かなと、意識的に避けていました。

(本当は使いたくて仕方がなかったのです)

それが結果的に作詞の縛りプレイになってしまい、寝込んだ記憶があります←

 

なのでここの解説を読まないと、途中にでてくる『翼閉じた』はわけが分からないよÙ(・w・)Ù

 

 

という感じで、今の自分のベストを尽くした曲なので沢山聴いてあげると嬉しいです。

次回は12月頃を予定してます☆

 

 

2020/09/09 


■久しぶりレコーディングした。

 

わーい。ということで表題通りです。

ボーカルのみのレコーディングだったので千歳船橋にあるハウス型のレコーディングスタジオ

Star Woods REC Studioさんにお邪魔しました。http://starwoods.jp/

 

ここを選んだのは自宅からバスで一本だったからです。

(ボーカルRECだけであれば、正直ProToolsとNeumann U87Aiさえ使えればどこでもよかったのだ‥‥‥)

 

ぶっちゃけ87にこだわっているわけではないのですが、最初にそれを使ったので惰性で使い続けてるだけだったりするのです。

 

コンプも普段は1176で録っていたのですが、今回はEmpirical Labs の Distressor EL8X というクリーン系のコンプでレコーディングしました。

正直知らない機材‥‥‥定番らしい。

 

 

と機材関係はここらへんで、ここでこっそり宣伝を‥‥

 

新曲 3rd single『廻り、巡る。』は2020/09/07にリリース予定になります。

8月の下旬にはいつも通りPRを公開するのでお楽しみに!

 

 

2020/08/12


天文学的逃避行のTeaser作った。

 

わーい。ということで表題通りです。

やっとのことで5/11(月)に2nd single「天文学的逃避行」がリリースできそうです。

 

前回のリリースが1/15だったので、いいペースですね。

 

実は今回の天文学的逃避行ですが、参考にさせていただいた原作がありまして‥‥‥

というか、そのゲームを片手間にやりながら作った曲といいますか。。。。。

 

 

簡単に言うと、少年が女の子を守るお話なのですが、何回過去を繰り返しても少女が死んでしまうルートから抜け出せないのです。

この時点で元ネタにピンときた人は一緒に飲みに行きましょう(笑)

 

天文学的逃避行=タイムマシン

安定しない位置情報=ダイバージェンスメーター 

 

とだけ‥‥‥

そしてこの頭のおかしくなるような状況が、「巨大スケールMONSTER」であり「抱くGAME OVER」なのかもしれません。

 

 

と、自分で解説してしまうのも非常にアレなのですが、独り言のような日記で独り言として受け取っていただければ幸いです。

 

5/11、大体のストリーミング&ダウンロードサイトにて配信されるので、チェックよろしくです!

詳細は後日改めて追記させていただきます。

ではではー

 

 

2020/04/30


■初めてのバンドで演奏してみた動画うpした。それとマイクとMIXの話も‥‥‥

 

わーい。ということで表題通りです。

ヨルシカの『君に晴れ』という曲です。

 

恥ずかしながら僕個人はこの曲を知らなかったのですが、

キャッチーでリフもテレキャスターの良さがよくでてる心地のいい曲ですね。

まさに弾いてみたには絶好の曲だと思います。

 

Youtubeにあげてるので是非聞いてみて下さい~↓

https://www.youtube.com/watch?v=ORr1Z040YlI

 

 

●機材のうらばなし‥‥‥

 

ここから機材的な話になるのですが、ボーカルのみゃもさんが動画内で使っていたLINE6が出してるSonicPortVXについてです。(→写真のこれ)

これ、iPhoneにライトニングケーブルで直接つなぐだけで簡単に高音質で録音ができるという優れものなのです!!

 

 

今回、コロナ騒ぎで急遽動画を作ろうという形になったのですが、みゃもさんがコンデンサーマイクを所有してなかったので、僕の私物を使うことになりました。ずいぶん前に興味本位でサウンドハウスさんでポチッて、ほとんど使うことなくそのまま部屋の隅に転がっていたのを(仕事で何回か効果音作成で使った記憶?)、「たぶんつかえるはず」と責任感のかけらもなく、みゃもさんに渡して自宅で録ってきてもらいました。

 

ここで問題が発生。

その夜、みゃもさんから「音がでーへん」という連絡。

調べたところこのマイク、現在のiPphoneのiOS13に対応していないとのこと。

 

「マジすか‥‥‥これ25000円くらいした記憶あるぞ‥‥‥」

 

一応、ネットに回避方法がのってまして(いい時代だなあ)、USBハブを一発かますと使えるようになると‥‥(謎

 

実際‥‥‥使えました。アンティークギアにならずに済みそうです。

 

このせいもあってかこのマイク新品で8000円で投げ売りされているところもあります(笑

もしiPhoneで気軽に、しかも音質良く録りたいという方は狙い目かもしれません。

 

 

●MIX時のちょっと面白い現象

 

とは言ったものの、このマイクで録った音源をMIXするのは初めてだったのですが、ここで一つ面白いことが。

 

普段仕事上ではみんな大好きNeumann u87Ai(いわゆるハチナナ)を使ってるのですが、EQをするときには大抵、部屋鳴り、吹きと言われる125~250Hzあたりに存在する不要音をカットします。

 

その「EQポイントを探る」ときに僕はその帯域をブーストするのですが、

(→写真のようにQ値を小さくして少しずつ左右に動かしてモコった瞬間をピンポイントで狙います)

WavesのQ10大好き(ビジュアルが好き←)

面白いことに、何にも音が出てこないのです。

この周辺の帯域、反応がない。ただの屍のようだ‥‥‥まさか

 

そう、このマイク‥‥‥低音ばっさりカットされてる!!!!

 

コンデンサーマイクとしては安物の部類ではあるけど、まあUSBマイクってこんな感じなんやなあ、と。

質感としてはオンリーでは使えないなぁって感じでした。音質は無駄にいい(笑

 

みゃもさんは声質が高いほうなので、むしろボーカルマイクとしては相性いいのかもしれません・w・b

無加工時点で多少のコンプ感は強めにあるものの、

ちゃんと処理をして、混ぜてしまえばしっかりと空気感も感じられる出来になってるのではないでしょうか。

(あ、ノイズ抜きの時に少し癖があったのは内緒です)

 

なんだかSonicPortVXのレビューみたいになってしまいました‥‥‥が、

感想としては「使えないマイクは無い!()」でした。()の中身はご想像にお任せします。

 

以上、『初めて宅録マイクでMIXをしてみた』でした。(他楽器隊はいつも通りのライン録りです)

 

2020/04/25


■アートリエージュ初のリリックビデオができた。

わーい。ということで表題通りです。われらがVoみゃもさんが作ってくれました。

 

時期も時期なので、自宅でできることをとなると編集作業がはかどりますね‥‥‥

予定していたレコーディングや企画なども先送りになってしまった中で、いい意味でこの機会を利用して新しいことにチャレンジできればと思います。

 

その第一弾として、弾いてみました動画を作ってます(かくゆう僕もちまちまと編集作業‥‥)

 

Hyperpieceリリックビデオ youtube公開中!

https://www.youtube.com/watch?v=_kGZ-hOUJns

 

近日中に、新曲の公開も予定してますので情報チェックお願いします!

 

 

2020/04/15


■越谷の大野楽器でアートリエージュのCDが置かれるようになった。

わーい。ということで表題通りです。数枚だけ置かせて頂きました。

 

写真みたいに実際にポップがつくと、それっぽくなりますね。

ポップは店員さんの方に作ってもらいました。かわよ‥‥‥

 

一枚1000円で売ってるので、もし財布に千円札が入りきらないよとお困りの方は是非手に取っていただければと思います。

 

当バンドのギターのnoazが全面的に信頼をおいている楽器屋さんです。

CDジャケットのギターも実は大野楽器のBrunoというオリジナルブランドのギターなのです。

 

そう、完全に癒着ですね。ヤバいですね☆

 

まあそんなこんなでとてもお世話になっている楽器屋さんなので、皆さんも足を運んでみてください。きっといい出会いがあると思います。

アートリエージュの名前とか出せば何かあるんじゃない?

 

ということで露骨な宣伝でした。

Bruno guitarsのHPはこちらです→ https://www.brunoguitars.com/

 

 

2020/0209

 


■Hyperpieceがストリーミングで配信されることになった。

 

わーい、ということでいろんなところで配信することができました。やったーー!

実際にSpotifyとかで聞いた感想‥‥‥いつもの音源だな(そりゃそうか)

 

apple music ⇒ https://music.apple.com/jp/album/1495...
OTOTOY  ⇒ 
https://ototoy.jp/_/default/p/488566
Spotify    ⇒  
https://open.spotify.com/album/2YZyzd...   などなど

 

→ていうかアートリエージュって調べてくれればでてくるはず。そう信じたい。

 

いろんな思いとかいろんなやりたいことが詰まった第一弾ということで、

これからも勝手にたくさん上げていければ(願望)

 

CD買ってくれると、みゃもさんももっと喜ぶと思うの!

 

2020/01/21

 

追記 

■Straycatsも配信開始になった。

 

本来、予算の都合上先送りしていたのですが、闇の力を使ってそのあたりがクリアになり、

無事、シングルは両曲とも流せる状態になりました。バンドマン冥利につきますね~。

 

2020/01/25


2019/12/21 日記というものを書いたことがないのでさっそく誰かに託すとする。